ニュース 大阪学芸高等学校と連携協定を締結しました

　本学と大阪学芸高等学校（校長：森松浩毅）は、互いの教育内容の充実と、学生および生徒の質の向上を図る諸事業を推進するため、4月26日に高大連携に関する協定を締結しました。
　
　同校は「自学自習」を教育の柱として多彩なコースを設定しており、熱心な取り組みの成果として、近年、国公立大学や難関私立大学への進学実績を急激に伸ばしています。本学でも毎年、多数の入学生を迎え入れており、同校出身の在学生らが優秀な成績を修め、高いリーダーシップを発揮するなど、他の学生の模範となっています。
　
　このように先進的な取り組みを実践している同校と協力して学生生徒の質の向上のほか、教職員の教育力向上、施設・設備の相互活用などを推進していきます。
　
　特定の分野について高い能力と強い意欲を持ち、大学レベルの教育研究に触れる機会を希望する高校生に能力・意欲に応じた教育の実現を目指していきます。
　本学は、高等学校と大学との接続における一人一人の能力を伸ばすための連携（高大連携）を推進し、高等学校教員と大学教員の相互理解や交流・連携ネットワークを構築していきます。