ニュース 機械工学科研究推進クラスで留学生との交流会を実施しました

　5月9日、機械工学科のより実践的な教育を目指し大学院進学を前提とした6年一貫教育の「研究推進クラス」の在学生27人とフランスのモンペリエ大学ポリテクモンペリエから同研究科にインターンシップで来日した留学生3人が英語で交流しました。
　
　研究推進クラスでは、分野横断のグローバルな交流を促進するためジョイントミーティングを開催します。今回はその第一段として、学生らの英語力向上の意識づけを行うとともに、留学への意識や国際学会での登壇意欲の向上を目的に、留学生と交流しました。参加した学生らは留学生にフランスの文化や食事事情など日本との違いについて質問したり、留学生からは本学学生に日本での流行、アニメ・漫画といったポップカルチャーに関する話題、学科での研究内容などについて質問が投げかけられ、少しずつお互いのことを知り、次第に活気ある雰囲気になりました。
　交流会に参加した藤牧幸輝さん（2年）は「実際に英語で外国人とコミュニケーションを取るのは初めてでした。考えていることをうまく言葉にすることが難しかったですが、留学へのモチベーションが上がる機会になりました」と振り返りました。