大阪工業大学

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ニュース キャチロボバトルコンテストでベスト8入賞と審査員特別賞

トピックス
 9月15日~17日にけいはんなオープンイノベーションセンター(京都府相楽郡)で開催された「第13回キャチロボバトルコンテスト」に文化会機械工学研究部の「大阪工業大学キケン部」「機械工学研究部@もりりん&みと」と梅田ロボットプログラミング部の「Axolotl」が初出場しました。キャチロボバトルコンテストはマテリアルハンドリング技術に焦点を当てた他のロボコンとは一味違うユニークな大会です。「機械は人間の手を超えられるか?」をテーマに、対象物をつかんで指定の場所に収納する技術を競うコンテストです。
 
 「大阪工業大学キケン部」は72チームで争われる予選を突破し16チームが参加できる決勝トーナメントに出場。決勝トーナメントでは1回戦に勝利し、ベスト8の好成績を残しました。また、オーソドックスな機構ながら常に安定して動いており、準々決勝で敗退したものの点数は決勝トーナメント中で第4位の高得点を獲得していたことが評価され、「審査員特別賞」を受賞しました。
 
 機械工学研究部部長の川野智紀さん(知的財産学科3年)は「本大会に取り組む中で、部員全員がひとつになっていくのを肌で実感しました。日々の部員たちの努力が報われて本当によかったです。大会で見つかった課題を解決し、来年は優勝を目指したいと思います!」と次年度への闘志を燃やしていました。
 
 梅田ロボットプログラミング部の山口拓真さん(ロボット工学科2年)は「ステッピングモーター関係の制御プログラムが予定通り動作せず手先の部分だけしか本番では動かせませんでした。予選敗退後ピットで作業を続け制御の問題は解決できました。システムの結合に時間が間に合わず大変残念。次回は決勝を目指します」と次回の挑戦にむけコメントしてくれていました。
 
 熱戦の様子はYoutubeの「第13回キャチロボバトルコンテスト・ライブ配信」のアーカイブ動画配信にて視聴が可能です。大会の模様はKBS京都にて後日テレビ放映予定です。
 
表彰結果速報 (キャチロボバトルコンテスト公式webページ)
 
【指導教員】
機械工学科・井原 之敏 教授
機械工学科・牛田 俊 教授
ロボット工学科・井上 雄紀 教授
ものづくりセンター・岩田 英樹 技師
ものづくりセンター・近藤 隆路 技師
ものづくりセンター・川浦 志郎 技師