ニュース 世界で最も影響力のある研究者トップ2%に本学の教員4人が選出されました

　10月4日、スタンフォード大学とエルゼビアが世界のトップ2％の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」を更新・発表し、本学から4人の教員が選出されました。
　
　学術書誌データベースであるScopusから引用されたこのリストは、22の科学分野と174のサブ分野に分類されており、10月1日時点で少なくとも5つの論文を発表している研究者を対象としています。
　
　今回、対象となった研究者は約500万人で総被引用回数（自己引用を除く）、h-index、単著論文数、個別引用論文数、共著調整指数、総被引用回数と個別引用論文数の比率、1960～2022年に少なくとも1回以上引用された論文数、自己引用率、異なる著者順位の論文への引用、複合指標などの情報を、ICSR Labを通じてエルゼビアから提供されたScopusデータを使用してからランキングを作成。「生涯」（career-long）の区分に4人、「単年」（single recent year）の区分に2人がランクインしました。
　
「生涯」（career-long）の区分
・生命工学科 金藤敬一 客員教授
・応用化学科 藤井秀司 教授
・機械工学科 羽賀俊雄 教授
・機械工学科 上田整 教授
　
「単年」（single recent year）の区分
・応用化学科 藤井秀司 教授
・機械工学科 羽賀俊雄 教授

　
　エルゼビア公式サイト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」