4月10日から12日にインテックス大阪で開催された第5回関西物流展に2023年度に実施したRDクラブ(※)の成果物を出展しました。成果物は本学学生(指導教員:ロボット工学科・廣井富教授)とニッコーによるコラボで開発したロボットです。ロボット名は、「SePET (Separate+PETbottle)」です。
「SePET」は、ペットボトルを回収するロボットです。人に追従しながら、イベント会場等を動き回り、ペットボトルをゴミ箱に入れてもらいます。ポイントは、親子で学ぶゴミの分別で、ペットボトル本体とキャップを自然に分けて捨ててくれるような仕組みが搭載されています。具体的には、ロボットの上部にペットボトルを捨てる場所があり、ここに親がペットボトル本体を捨てます。
子どもたちはロボットの周りに取り付けられたキャップを①打ち出して遊ぶ、②滑り台のようにキャップが滑って遊ぶ,③ワニの口に入れるの3種類で遊びながらゴミ捨てを学ぶことが可能です。昨年の本学学園祭においても子どもたちに大人気でした。
チームリーダーを務めた西本裕亮さん(同学科2年)は「面白そうなロボットやシステムがたくさんある中に自分たちが作った製作物が一緒に展示されていて誇らしかったです。関西物流展で多くのの企業様の展示物を見て、RDクラブで学んだものづくりにおいてのアイデア出しの大切さを改めて認識できました」と活動を振り返りました。
※RDクラブ
梅田キャンパスのロボティクス&デザインセンターで産学連携プロジェクト活動を行う課外活動団体。ユーザー視点で新製品・サービスのアイデアを創出する手法「デザイン思考」を用いて地域や企業が抱えるリアルな課題の解決を目指します。
「SePET」は、ペットボトルを回収するロボットです。人に追従しながら、イベント会場等を動き回り、ペットボトルをゴミ箱に入れてもらいます。ポイントは、親子で学ぶゴミの分別で、ペットボトル本体とキャップを自然に分けて捨ててくれるような仕組みが搭載されています。具体的には、ロボットの上部にペットボトルを捨てる場所があり、ここに親がペットボトル本体を捨てます。
子どもたちはロボットの周りに取り付けられたキャップを①打ち出して遊ぶ、②滑り台のようにキャップが滑って遊ぶ,③ワニの口に入れるの3種類で遊びながらゴミ捨てを学ぶことが可能です。昨年の本学学園祭においても子どもたちに大人気でした。
チームリーダーを務めた西本裕亮さん(同学科2年)は「面白そうなロボットやシステムがたくさんある中に自分たちが作った製作物が一緒に展示されていて誇らしかったです。関西物流展で多くのの企業様の展示物を見て、RDクラブで学んだものづくりにおいてのアイデア出しの大切さを改めて認識できました」と活動を振り返りました。
※RDクラブ
梅田キャンパスのロボティクス&デザインセンターで産学連携プロジェクト活動を行う課外活動団体。ユーザー視点で新製品・サービスのアイデアを創出する手法「デザイン思考」を用いて地域や企業が抱えるリアルな課題の解決を目指します。
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チームリーダーの西本さんと「SePET」 -
会場で「SePET」の紹介をする日高了成さん(システムデザイン工学科2年) -
毎年、賑わいを見せる関西物流展