講義一覧
人文社会

人文社会研究室に在籍するスタッフの専攻分野は、哲学・倫理学、美術史、日本語学、経済学、心理学、歴史学です。専門分野で身に付けた工学の知識・技能を社会の中で活かすためには、広い視野を持つことが必要です。人類の作り上げてきた文化や社会を深く知りその知識を活用することによって、幅広い分野で活躍できる人材の育成を、我々スタッフは目指しています。
開講科目
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- 世界と人間
- 倫理学
- 日本語の歴史
- 歴史学
- 国際関係論
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- 文章表現基礎
- 美術史
- 法学(日本国憲法)
- 心理学
- 日本の文化と社会
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- 哲学
- 文学
- 経済学
- 日本の伝統と文化
科目トピックス 「文章表現基礎」
1年次に履修する本科目では、文章表現を学ぶことを通して、論理的思考・説明能力の向上を図り、社会生活を営む上で必要な能力を育成しています。
他者に誤解されることのない文章を書くことができるよう、文章作成のスキルに関する基礎的事項を学びます。
教員からのコメント
理工系の学生にとって、モノを説明する力は必須のものです。在学中のレポート作成やプレゼンテーションだけでなく、就職後の企画書や報告書の作成などでも必要となる文章表現の能力を身に付けましょう。
語学

工学部では、英語研究室と中国語研究室が中心となり、将来国際社会に貢献できるエンジニアの育成に取り組んでいます。様々な言語や文化の多様性を学び、グローバル時代に活躍するエンジニアに必要となる幅広い視野と、外国語によるコミュニケーション力の向上に努めます。これらを基盤として、工学部専門教育で得た高度な専門知識・技術に基づく価値ある研究を世界に向けて発信するための、実用的な外国語習得を目指します。
開講科目
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- ベーシック・イングリッシュ a・b
- オーラル・コミュニケーション Ia・Ib・IIa・IIb
- 工学コミュニケーション英語基礎 a・b
- キャリア・イングリッシュ Ia・Ib・IIa・IIb
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- 英語プレゼンテーション a・b
- 中国語コミュニケーション
- 中国語と現代中国事情
- 海外語学研修
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- 日本語 I・II(※外国人留学生対象)
科目トピックス 「工学コミュニケーション英語基礎a・b」
2年次開講科目である本授業では、主に3年次以上で必要となる科学技術関連の英語の基礎を学びます。世界の諸問題に対する最新の科学技術によるアプローチを紹介するテキストを用いて、工学英語に特徴的な語彙・構文・表現・文書形式・レイアウトなどに慣れることを目指します。
また、多様な言語や文化の話題を扱う映像教材の学習は、工学英語の音声理解力の向上だけではなく、エンジニアに必要とされる異文化理解や社会問題への視点をも広げます。グループワーク等による英語・日本語両方でのコミュニケーション力や発信力の向上にも取り組んでいます。
教員からのコメント
私の授業では、グループワークを基にしたプレゼンテーションを行ってもらっています。テキストで学んだ表現を、単なる知識の習得にとどめず、実際に使えるものにするための良いトレーニングになっていると思います。(大塚)
健康体育

主に工学部の共通教育を担当する研究室で、身体活動 を主体とした健康教育を行う研究室です。我々の研究室は、学際的な視点から、健康に関連した身体活動の必要性を研究し、その成果を教育に反映させています。健康体育研究室では、授業の内容を大きく2種類に分け、すべての学生に学んで欲しい必修的な内容を含む“健康体育I,II”、学生のニーズに対応した選択的な内容を含む“生涯スポーツI,II”を開講し、授業目標、理念の明確化を図っています。
開講科目
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- 健康体育Ⅰ
- 生涯スポーツⅡ
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- 健康体育Ⅱ
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- 生涯スポーツⅠ
科目トピックス 「健康体育Ⅰ」
初年次教育およびキャリア形成の知識を総合的に学ぶ科目として、実技と講義、演習をパッケージ化した授業によって、心身の健康と社会性の向上・実践を目指しています。実技では、スポーツ活動を通じて大学生活に必要なコミュニケーションスキルを高め、心身の爽快感や自己開示、挑戦達成、他者協力、楽しさ実感の体験をねらいとしています。講義と演習では、ワークブックを用いた健康関連知識の習得とセルフモニタリングや健康行動の実践による健康的なライフスタイルの構築、グループワークやアクティブラーニング、プレゼンテーション、文章表現を通じたアカデミックスキルズの習得をねらいとしています。
教員からのコメント
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