
知的財産学部 知的財産学科 知財情報分析研究室
杉山 典正Norimasa Sugiyama
教授
知的財産の世界では、公報として出願・登録情報が公開されています。これらは企業の開発動向・技術発展のトレンドを知ることができる重要な情報となります。
この公報データを用いて件数推移を見るだけでなく、テキスト分析、画像分析、またはAIが学習するデータとするなど、様々な活用方法が提案されています。これらについて分析することでどのような知見を得ることができるのか、また分析アプローチとして何ができるのかを考えることは知財ビジネスに関わる者にとって重要です。
この公報データを用いて件数推移を見るだけでなく、テキスト分析、画像分析、またはAIが学習するデータとするなど、様々な活用方法が提案されています。これらについて分析することでどのような知見を得ることができるのか、また分析アプローチとして何ができるのかを考えることは知財ビジネスに関わる者にとって重要です。
Theme 主な研究テーマ
- 特許情報を用いた出願・登録動向分析アプローチの検討
- AIモデルを用いた類似特許抽出・分類推定の検討
- 意匠・商標情報を対象とした画像解析プロセスの検討
Profile 教員プロフィール
杉山 典正Norimasa Sugiyama教授
専門分野
- 情報技術、知財情報分析
Message from the Faculty 教員メッセージ
研究テーマとして大仰なことを記載しておりますが、趣旨としてはICT(WEB、AI)を活用することで体験的に技術を理解し、知財領域で関心のあるデータ群をいかに活用できるかを考えていただきます。プログラミングは生成AIで誰でも実践できる時代になりました。そのような状況を理解し、あらゆるリソースを活用して自身のアイデアを実現できるスキルを身に付けていただきたいと思います。