大阪工業大学の松田泰明特任講師らの研究グループは,ナノスケールで構造規制されたトンネル構造を有するプロトン固体電解質の開発に成功しました。室温から500℃の広い温度領域でプロトン(H+)が高速拡散できることを発見し、車載用燃料電池や新規な触媒材料としての応用が期待されます。
本研究の一部は,日本学術振興会 科学研究費 基盤研究(C)「超広域温度帯で作動する新規プロトン固体電解質の創成と結晶構造の解明」(研究課題番号:21K05246)、新学術領域研究「高機能固体イオニクス材料の創出」(研究課題番号:19H0573)の支援により推進されました。
https://doi.org/10.1039/D1MA00592H
本研究の一部は,日本学術振興会 科学研究費 基盤研究(C)「超広域温度帯で作動する新規プロトン固体電解質の創成と結晶構造の解明」(研究課題番号:21K05246)、新学術領域研究「高機能固体イオニクス材料の創出」(研究課題番号:19H0573)の支援により推進されました。
https://doi.org/10.1039/D1MA00592H