ニュース “コーナン”ベトナムPBL型オンライン海外インターンシッププログラムに参加しました。

2月21日から3月7日、本学学生２名がベトナム・日本合同（関西・関東の他大学生3２名、ホーチミン市オープン大学25名）の「“コーナン”ベトナムPBL型オンライン海外インターンシッププログラム」に参加しました。（ライトハウス・キャリアエンカレッジ株式会社主催）「ベトナムの方々にお役に立てる必要不可欠な商品を提案せよ！」というミッションのもと、ベトナム・日本混同の8チームを作り、ベトナムでの市場調査などリサーチマーケティングを行い、最終的には日本の便利グッズや健康促進飲料などをホームセンター“コーナン”のベトナム支店代表者にプレゼンテーションを行いました。発表時の使用言語は基本的に日本語でしたが、各グループのミーティングやプレゼンテーションのスライドなどは英語と日本語を交えて行いました。

【スケジュール】
◇2月21日（月）：開会式。グループメンバー発表（全8チーム）、コーナンベトナムからのミッション提供、PDCAスケジュール表入力、ベトナムの現状・習慣・考え方についてベトナムより紹介
◇2月22日（火）～2月27日（日）：チームごとにリーダーの指示のもとテーマについてアイデア交換およびディスカッション、ベトナムでのアンケート実施と集計、競合他社の考察、オフィスアワーでの専門家によるアドバイス、プレゼン資料作成
◇2月28日（月）：中間発表会（ランチミーティング含む）、コーナンベトナムよりフィードバック、
◇3月1日（火）~3月6日（日）：発表練習、プレゼン資料改良
◇3月7日（月）：最終発表会（各チーム20分）閉会式、表彰式、チームごとに反省会、他己分析、記念撮影

参加者からは、「今後の就職活動への準備となればと思い参加をしました。ベトナム学生や他大学（日本）の学生と交流し、リーダーとしてメンバーの話をしっかり引き出してまとめる事に注力し、チームで問題解決のために取り組むことの大切さを学びました。」「マーケティングについての論理的な考え方のプロセスを学ぶ良いきっかけになりました。自分の考えを相手にわかりやすく丁寧に表現する事の大切さを痛感し、多様な価値観を持つメンバーとのグループワークは学生生活での大事な思い出となりました。」との声が寄せられました。
最終日には、「毎日オンラインでグループミーティングをする事が習慣化されてしまい、プログラム終了がさみしい」と涙ながらに各グループで挨拶をしていたのが印象的でした。

●国際交流センターでは、グローバル学習支援として「グローバル学習支援制度」を設けています。本プログラムは、グローバル学習支援制度適用プログラムです。