1年生科目、知的財産研修にOGの佐郷夏海さん(2016年度知財学部卒・2018年度知財大学院卒)が講師として参加してくれました。
現在、堺商工会議所 中小企業振興部 経営支援課に勤務されています。
現在の担当は、創業おける方向性の策定支援、資金調達はどうすればよいか(クラウドファンド利用)などの支援、中小企業のIT活用促進、開業増加や廃業減少のために開業のための土壌づくりや、開業後の継続的支援、不況に強い会社づくりなど多くの支援をされています。さらには専門知識を生かした知的財産の権利取得や活用などのサポートなど、幅広く活躍されています。
特に知財権取得については、中小企業では資金の余裕がないため、佐郷さん自ら意匠・商標取得の指導を進め、特許権取得のメリットやデメリットを説明し理解してもらうなど、大学で学んだ知識を最大限活用し活躍されています。また仕事を実施するうえで、コミュニケーション能力や今自分にできることを常に考えることが大事であるとのことでした。
在学生へのアドバイスとして、企業において知的財産は大きな武器との印象が強いため、知的財産専門の知識は大事なのでまずはしっかり学んでほしい。それ以外にも、民法や言語表現技術などの知識が役に立つ、また将来起業する事も考慮して、創業に関する知識も学んだほうが良いとのことでした。
卒業生が実際に仕事で活躍している姿を見て話を聞くことは、学生にとってとても良い刺激となります。この研修は、これから知財を学ぶ1年生のモチベーション向上に繋がる企画として、毎年実施しております。
現在、堺商工会議所 中小企業振興部 経営支援課に勤務されています。
現在の担当は、創業おける方向性の策定支援、資金調達はどうすればよいか(クラウドファンド利用)などの支援、中小企業のIT活用促進、開業増加や廃業減少のために開業のための土壌づくりや、開業後の継続的支援、不況に強い会社づくりなど多くの支援をされています。さらには専門知識を生かした知的財産の権利取得や活用などのサポートなど、幅広く活躍されています。
特に知財権取得については、中小企業では資金の余裕がないため、佐郷さん自ら意匠・商標取得の指導を進め、特許権取得のメリットやデメリットを説明し理解してもらうなど、大学で学んだ知識を最大限活用し活躍されています。また仕事を実施するうえで、コミュニケーション能力や今自分にできることを常に考えることが大事であるとのことでした。
在学生へのアドバイスとして、企業において知的財産は大きな武器との印象が強いため、知的財産専門の知識は大事なのでまずはしっかり学んでほしい。それ以外にも、民法や言語表現技術などの知識が役に立つ、また将来起業する事も考慮して、創業に関する知識も学んだほうが良いとのことでした。
卒業生が実際に仕事で活躍している姿を見て話を聞くことは、学生にとってとても良い刺激となります。この研修は、これから知財を学ぶ1年生のモチベーション向上に繋がる企画として、毎年実施しております。