当学部学生が高校生とともに「文豪かるた」を共同制作しています。文豪かるたとは、文豪の名文を読札に肖像イラストを取札にしたかるたです。
水野ゼミは著作物としての本の利活用を研究テーマにしており、その実践プロジェクトの一つとして制作に取り組んでいます。
共同制作に参加いただいた高校生は、大阪ビジネス教育推進委員会に参加する5つの商業高校から選出された20名の方々です。
2023年秋の販売を目指した2年間のプロジェクトで、2022年7月から会議と制作作業を繰り返してきました。参加してくれた高校生は、名文の選定、イラスト執筆、SNSでの発信など、多岐にわたる作業に積極的に取り組んでくれました。
2月にはサンプル版が完成しており、その際に高校生の皆さんとテストプレイとして「かるた大会」を行いました。オンラインゲームが一般化している世代ですが、「かるた」というアナログな遊びであっても、意外に盛り上がったことに驚きました。このテストプレイを通じて、商品の改善すべき課題を発見することができ、販売に向けて今後も改良を重ねてまいります。
【参考記事】
・大阪府立桜和高等学校(お知らせ)【LINK】
・大阪府立鶴見商業高等学校(記事)【LINK】
水野ゼミは著作物としての本の利活用を研究テーマにしており、その実践プロジェクトの一つとして制作に取り組んでいます。
共同制作に参加いただいた高校生は、大阪ビジネス教育推進委員会に参加する5つの商業高校から選出された20名の方々です。
2023年秋の販売を目指した2年間のプロジェクトで、2022年7月から会議と制作作業を繰り返してきました。参加してくれた高校生は、名文の選定、イラスト執筆、SNSでの発信など、多岐にわたる作業に積極的に取り組んでくれました。
2月にはサンプル版が完成しており、その際に高校生の皆さんとテストプレイとして「かるた大会」を行いました。オンラインゲームが一般化している世代ですが、「かるた」というアナログな遊びであっても、意外に盛り上がったことに驚きました。このテストプレイを通じて、商品の改善すべき課題を発見することができ、販売に向けて今後も改良を重ねてまいります。
【参考記事】
・大阪府立桜和高等学校(お知らせ)【LINK】
・大阪府立鶴見商業高等学校(記事)【LINK】
文責:松吉蒼馬(知的財産学部3年生)