大阪工業大学

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ニュース 第2回OIT-P公開セミナーを開催しました

トピックス
 3月27日、文部科学省から採択された私立大学研究ブランディング事業「モノづくり大阪に躍動感を—地域産業支援プラットフォーム(大阪工業大学)の挑戦—」の第2回セミナーを開催しました。これは、本プラットフォームへの理解を深めていただくとともに、産業界に精通した著名人をお招きし、最新技術や先端的な内容などを分かりやすくお話いただくことを目的に開催しているものです。
 セミナー前半は、小寺正敏副学長の挨拶の後、三菱自動車の中原俊憲氏による招待講演「人にやさしい工場(ロボット化)への取り組み~モノづくり環境変化への対応~」で、自動車業界を取り巻く状況から研究開発の取り組みについてお話いただきました。大阪商工会議所の楠本浩司氏による招待講演「大工大と大商が取り組む都心型オープンイノベーション」では、大阪の次期ビジョン・都心型オープンイノベーション拠点で生み出す社会実装・スタートアップ企業の重要性と展望・各種交流事業についてご紹介いただきました。後半は、本プラットフォーム 材料開発グループの上辻靖智教授、デバイス開発グループの小池一歩教授、システム化・社会実装グループの松井謙二教授、ソリューショングループの杉浦淳教授による研究内容を紹介した後、研究成果に関する19件のポスター展示を行いました。
 一般参加の方々、本学教職員・学生も含めて100人を超える参加者が集まり、今後のOIT-Pの活動に有益な情報交換を行うことができました。また、同日開催された外部評価委員会では、外部評価委員の方々から非常に貴重なご意見をいただくことができました。今後も、このような形で事業成果をご報告するとともに、皆様からのご意見を反映させて事業展開をしてまいります。
 ご参加・ご協力をいただきました皆様に対し、厚くお礼申し上げます。