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ニュース 空間デザイン学科の学生がコカ・コーラ ボトラーズジャパンの自動販売機のラッピングデザイン案を制作

トピックス
 10月19日、梅田キャンパスのラーニング・コモンズで空間デザイン学科3年生がPBL授業(課題解決型学習)の一環として取り組んだ、自動販売機のラッピングデザインについてコカ・コーラ ボトラーズジャパンの執行役員らにプレゼンテーションを行いました。
 発表は「コカ・コーラ ボトラーズジャパン×大学」をテーマにコンペ形式で行われ、事前の学内審査を通過した21人が日頃の学びの成果を発揮し、アイデアをまとめ、プレゼンテーションを行いました。多様な商品を提供する同社のイメージを表現した色鮮やかなデザインや炭酸飲料の“泡”に着目したデザインなど学生らしいみずみずしい発想に対して執行役員からも多くの質問や鋭い指摘が飛び交いました。
 最優秀賞には、コカ・コーラの代名詞でもあるビンを小人が通う大学に見立てた独自の世界観を持った青木優里香さんの作品「新しい世界」が選ばれました。優秀賞には泉翔太さんの作品「FUTURE」、佳作には片岡夏海さんの作品「平成」がそれぞれ選ばれたほか、急遽設けられた特別賞には、多田佳奈海さんの作品「JapanWave」と「Soul」が選ばれました。
 審査員を務めた執行役員 近畿・四国営業本部長の鈴木輝幸氏は「どの作品も若い感性がふんだんに盛り込まれており、我々としても良い収穫となった。特別賞は“大学”というテーマだけでなく、全国での採用も検討できると判断したため急遽設けさせていただいた」と高い評価を受けました。
学生たちにとって自らが手掛けた作品を企業の方に評価してもらうことは、今後の作品製作の意欲向上につながる良い刺激になりました。最優秀賞に選ばれた作品は、今年度中に梅田キャンパス1階の自動販売機に正式採用される予定です。