3月4日、大阪府枚方市役所横の岡東中央公園で開催された「平和の燈火(あかり)」に、空間デザイン学科の学生有志によるチームが出展し、会場内を立体造形物アートで彩りました。このイベントは、同市が制定する戦争と平和を考える「枚方平和の日(3月1日)」に、平和への祈りを捧げる事業として開催しているもので、当日は会場内に約1万個のキャンドルが灯されました。今年はウクライナ侵攻で犠牲となった方々への哀悼と国際平和へのメッセージが届けられました。
参加したチームは、国際的な問題として話題に上がる「プラゴミ問題」から「平和」について考える機会をつくろうと、使用済みのペットボトルで“クジラ”を造形しました。大きな口でたくさんのプラゴミを飲み込んでしまうイメージと平和の象徴として親しまれているイメージからクジラを立体造形物として制作することに。約500本のペットボトルをワイヤーで繋ぎ、海面から顔を出しているクジラを表現しました。また、120個のLEDキャンドルを使い、幻想的に造形物を演出しました。チーム代表の緒方遼さん(2年)は、「キャンドルの展示だけでなく、今までと違うことがしたかったので、ペットボトルでのアートに挑戦しました。思い通りに表現できた作品になり、やりがいのある活動でした」と振り返りました。
参加したチームは、国際的な問題として話題に上がる「プラゴミ問題」から「平和」について考える機会をつくろうと、使用済みのペットボトルで“クジラ”を造形しました。大きな口でたくさんのプラゴミを飲み込んでしまうイメージと平和の象徴として親しまれているイメージからクジラを立体造形物として制作することに。約500本のペットボトルをワイヤーで繋ぎ、海面から顔を出しているクジラを表現しました。また、120個のLEDキャンドルを使い、幻想的に造形物を演出しました。チーム代表の緒方遼さん(2年)は、「キャンドルの展示だけでなく、今までと違うことがしたかったので、ペットボトルでのアートに挑戦しました。思い通りに表現できた作品になり、やりがいのある活動でした」と振り返りました。