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プライベートクラウド(仮想マシン)の利用について

概要

プライベートクラウドとは、大学内で利用するために構築したクラウドコンピューティング環境のことです。
情報センターでは各研究への支援のために学内ネットワークからプライベートクラウド(仮想マシン)が
利用できるサービスを提供しています。このサービスにより、利用者はサーバの構築・運用ができます。
※仮想マシンとは、実際のコンピューターやサーバー上に、
   仮想化ソフト(PCエミュレーター)によって作り出される仮想的なコンピューターのことです。

利用対象者

本学教員

利用申請方法

情報システム処理依頼書(※学内・教職員専用)を記入し、
private-cloud@center.oit.ac.jp へメール添付にてお送りください。             

処理依頼書の[目的・内容・理由等]の項目には下記内容を記載ください。
--------------------------------------------------
仮想マシン名(ホスト名):
仮想マシン上で動作させるOS(バージョンも記載):
CPUコア数:
メモリ:
HDD:
申請理由(利用用途):
利用者数:
--------------------------------------------------

仮想マシンが出来上がりましたら、利用マニュアルとともに受付完了のご連絡をします。
なお、申請前には必ずページ下部の「利用上の注意」をご確認ください。

利用上の注意

  • 高性能計算(HPC)などサーバに高負荷がかかる利用はしないこと。
  • OSのライセンスやセットアップファイル等は各自で準備しインストールすること。
    ※有償ライセンスを利用する場合は申請時に「ライセンス証書のコピー」を添付してください。
  • OSインストール後に必ず「VMwareTools」をインストールすること。
    ※フリーのOSの場合、ご要望があればOS・VMwareToolsがインストール済みの仮想マシンを提供いたします。
  • 仮想マシンの設定ファイルやデータファイル等のバックアップは各自が行うこと。
  • 計画停電時は利用者が仮想マシンの停止・再開を行うこと。
  • OSアップデートやセキュリティチェックを継続的に実施すること。
  • 学内での利用に制限した運用とすること。
  • 仮想マシンのリソースはインストールOSに応じて情報センターで値を設定する。
  • 他サーバへの負荷を減らすため、CPUのクロック周波数を制限する。
  • 所属のハイパーバイザについて、ハードウェア等のトラブルが発生した際には、
    直ちに情報センターで仮想マシンをシャットダウンし、別ハイパーバイザへ移行する。
  • 利用終了の際は、情報センターまで連絡すること。なお、継続申請は必要ありません。
  • OSがサポート終了となる場合、最新版へのアップグレードもしくは互換性のあるOSへの移行を行うこと。
    ※必要に応じて移行用のプライベートクラウドを構築します。情報センターへご連絡ください。