大阪工業大学

Notification

The contents of this website are translated by "Shutto Translation."
Please note that due to the use of automated translation, there may be cases where the translation is not correct.
Additionally, translations may not be provided for some images and PDFs.

We appreciate your understanding.

大学院 / 知的財産専門職大学院 入学案内

入試について

選考方法

書類審査、論文試験および面接試問により選考を行います。知的財産専門職大学院における履修の前提として要求される判断力、分析力、表現力等の資質を試すものとします。知的財産の知識の有無は問いませんが、知的財産を真剣に学びたいという方を求めています。
 

出願資格

一般入試

次の各項のいずれかに該当する者
 
  1. 日本国内の大学を卒業した者および2025年3月卒業見込みの者(法第102条)
  2. 大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者および2025年3月までに授与される見込みの者(施行規則第155条第1項第1号)
  3. 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者および2025年3月までに修了見込みの者(施行規則第155条第1項第2号)
  4. 外国の学校が行う通信教育を我が国において履修することにより当該国の16年の課程を修了した者および2025年3月までに修了見込みの者(施行規則第155条第1項第3号)
  5. 我が国において、外国の大学相当として指定した外国の学校の課程(文部科学大臣指定外国大学日本校)を修了した者および2025年3月までに修了見込みの者(施行規則第155条第1項第4号)
  6. 外国の大学その他の外国の学校において、修業年限が3年以上である課程を修了することにより、学士の学位に相当する学位を授与された者(施行規則第155条第1項第4号)
  7. 指定された専修学校の専門課程(文部科学大臣指定専修学校専門課程一覧)を修了した者および2025年3月までに修了見込みの者(施行規則第155条第1項第5号)
  8. 旧制学校等を修了した者(昭和28年文部省告示第5号第1号~第4号、昭和30年文部省告示第39号第1号)
  9. 防衛大学校、海上保安大学校、気象大学校など、各省大学校を修了した者および2025年3月までに修了見込みの者(昭和28年文部省告示第5号第5号~第12号、昭和30年文部省告示第39号第2号)
  10. 本大学院において個別の入学資格審査により認めた者で22歳に達した者および2025年3月までに達する者(施行規則第155条第1項第8号)
※ただし第3回入試および第4回入試において、外国籍を持つ者の出願は日本国内居住者に限る。

社会人入試

  1. 日本国内の大学を卒業した者(法第102条)
  2. 大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者(施行規則第155条第1項第1号)
  3. 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者(施行規則第155条第1項第2号)
  4. 外国の学校が行う通信教育を我が国において履修することにより当該国の16年の課程を修了した者(施行規則第155条第1項第3号)
  5. 我が国において、外国の大学相当として指定した外国の学校の課程(文部科学大臣指定外国大学日本校)を修了した者(施行規則第155条第1項第4号)
  6. 外国の大学その他の外国の学校において、修業年限が3年以上である課程を修了することにより、学士の学位に相当する学位を授与された者(施行規則第155条第1項第4号)
  7. 指定された専修学校の専門課程(文部科学大臣指定専修学校専門課程一覧)を修了した者(施行規則第155条第1項第5号)
  8. 旧制学校等を修了した者(昭和28年文部省告示第5号第1号~第4号、昭和30年文部省告示第39号第1号)
  9. 防衛大学校、海上保安大学校、気象大学校など、各省大学校を修了した者(昭和28年文部省告示第5号第5号~第12号、昭和30年文部省告示第39号第2号)
  10. 本大学院において個別の入学資格審査により認めた者で22歳に達した者および2025年3月までに達する者(施行規則第155条第1項第8号)
※ただし第3回選考および第4回選考において、外国籍を持つ者の出願は日本国内居住者に限る。

出願期間・入試日・合否発表日(2024年度・秋入学入試)

※秋入学入試の出願資格については学生募集要項をご覧ください。
入試 出願期間 入試日 合否発表日
秋入学 2024年 6月17日(月)~ 6月24日(月)※締切日必着 2024年 7月6日(土) 2024年 7月18日(木)

出願期間・入試日・合否発表日(2025年度 一般入試・社会人入試)

入試 出願期間 入試日 合否発表日
第1回 2024年 6月17日(月)~ 6月24日(月) 2024年 7月6日(土) 2024年 7月18日(木)
第2回 2024年10月4日(金)~ 10月11日(金) 2024年10月26日(土) 2024年11月11日(月)
第3回 2025年 1月30日(木)~ 2月5日(水) 2025年 2月15日(土) 2025年 2月27日(木)
第4回 2025年 2月12日(水)~ 2月19日(水) 2025年 3月1日(土) 2025年 3月15日(土)

外国人留学生入試

日本語能力を有する外国籍の者のうち次の各項のいずれかに該当し、 かつ入学後は原則として「出入国管理及び難民認定法」による「留学」の在留資格を取得または更新できる者
 
  1. 外国において学校教育における16年の課程を修了した者および2023年3月までに修了見込みの者
  2. 上記1に準ずる能力を持つと本大学院において認めた者
 
出願期間・入試日・合否発表日(2025年度入試)

出願期間 入試日 合否発表日
2024年9月24日(火)~ 10月1日(火)※締切日必着 2024年10月26日(土) 2024年11月11日(月)

入学までの流れ

大学院説明会
出願(希望者は、出願前or出願後に面談)
選考
結果発表
入学手続き(期間中、希望者には履修相談)

学費

  1年次所要経費 2年次
入学手続時納入 10月納入・
4月納入(秋入学)
所要経費(年額)
学費 入学金 200,000円 --- ---
授業料 615,000円 615,000円 1,230,000円
教育充実費 60,000円 60,000円 120,000円
合計 875,000円 675,000円 1,350,000円

※[備考]
 
  1. 上記金額は2024年度のものです。学費に消費税は課されません。
  2. 上記以外に毎年14,000円程度の諸会費(年額)が必要です。
  3. 本学園設置大学および大学院の卒業・修了者(見込者含む)で出願時に「学費(入学金)減免願」を提出し、許可された場合は、入学金の半額が免除されます。
  4. 学費の金額は、経済情勢の著しい変動があった場合、改定することがあります。

秋入学のご案内

秋入学制度の概要

2014年度より、大学院知的財産研究科に秋学期より入学する制度を追加しました。これは主として国内・海外の社会人を対象とした制度で、講義は日本語で行われます。必要な日本語能力はN2以上です(できればN1が望ましい)。原則として通常の春入学のカリキュラムと共通ですが、入学生のニーズに合わせた個別指導も一部実施します。

秋入学をお勧めする方

企業や法律・特許事務所などに所属する法務や知的財産業務の経験者の方。
ある程度の法律知識と基礎的な知的財産法知識を有する方で知的財産修士を取得しキャリアアップをお考えの方。
 

秋入学試験日程(2024年度)

出願期間 2024年6月17日(月)~6月24日(月)※締切日必着
試験日 7月6日(土)
合格発表 7月18 日(木)
入学手続期間 7月18日(木)~7月29日(月)
入学式 2024年9月上旬~中旬

募集要項・願書などについては以下のページからダウンロードできます。
 
 
※5月下旬掲載予定

入学時の学費、修学期間など

入学金 授業料 教育充実費
200,000 615,000 60,000 875,000

※[備考] 上記の金額は、2024年度のものです。上記以外に、毎年14,000円程度の諸会費(年額)が必要です。
※第2学期以降は学費675,000円/学期

標準修学期間

2年間

教育の特徴

カリキュラムについては従来の春入学と同様です。ただし、秋入学の場合は入学後直ちに研究基礎ゼミに配属し研究指導を行います。これを基に2年次には特別研究に取り組みます。その他、インターンシップや海外留学支援制度など多様な修学機会を提供します。

秋入学1期生の修了に際して

秋入学1期生の特別研究発表会の後にインタビューを行いました。この度、皆さんが修了されましたので記事としてまとめました。この度目出度く修了されたのは次の4名の方です。
  • 呉さん:中国弁理士
  • ジョンさん:韓国弁理士
  • リュウさん:中国留学生で日本企業に内定済
  • 藤丘さん:弁理士事務所に採用

Q1: 秋入学の1期生として不便を感じたことがあったと思いますが、いかがですか?

呉さん: 特に不便はないですが、1点だけ。仕事をしながら毎日夜の授業をとるのは大変でした。 できれば、週の真ん中くらいに休みの日が1日ほしいと思いました。
 
ジョンさん: カリキュラム上は本来春からはじまる講義体系のまま、秋からはじめるのは不便な場合もあるかもしれませんが、私の場合は知財の実務を経験していたので、特に問題ありませんでした。ただ、友達ができにくいという問題がありました。私の場合、夜の講義だけとっていたので、昼間の学生と会う機会がありませんでした。
 
リュウさん: 3点指摘したいと思います。まず、授業が要論からではなくいきなり特論からはじまるのは日本語学校に通わなかった私にとってつらいものでした。2点目はジョンさんと同じ問題で、友達ができず孤独な期間がありました。これは金くんと友達になったことで解消されました。3点目はこの中で私だけに該当すると思いますが、半年ずれていることで日本の就職活動が不便です。幸い就職が決まりましたが、秋に修了して入社まで半年空いてしまいます。例えば、1年半で修了できれば良いと考えます。
 
藤丘さん: 私もいきなり特論からはじまるのはきつかったです。ある科目の課題が出た時まったく理解できませんでした。友達については私の場合一人でいることは苦ではないので、感じませんでした。就活ですが私は転職を考えているのですが、社会人の場合フルタイムの学生のように説明会、1次、2次と進む時間がとれないため、機会を逃してしまうので、社会人向けの知財職の就活ができると良いと思います。

Q2: ジョンさんは2年目には韓国に帰国され仕事に復帰しながら学ばれましたが、皆さん仕事との両立は大変だったのではないですか?

ジョンさん: 私の場合、途中から韓国へもどり、遠隔で授業を受けました。ご迷惑ではなかったかと思いますが、遠隔で受講できるように支援頂いたのはありがたかったです。
 
リュウさん:レポートの締め切りが重なるのは大変でした。今学期は8月5日に6本のレポートの締め切りがありました。7科目中6科目がレポートでした。

Q3:試験の方が良いということですか?

リュウさん:はい。
 
呉さん:レポートの方が良いのでは?
 
(不明):両方いやです。(笑)
 

Q4: 本学で学ばれて特に印象に残った点は何ですか?

呉さん:実務家からの直接の指導を頂けた点が特に良かったと思います。
 
ジョンさん:先生方のスペクトラムが幅広いと言いますか、同じ話かもしれませんが、事務所の仕事では特許のことばかりでしたが、ここでは商標とか実務家の先生に実務、例えば会社内部での特許の活用のお話を頂けたのが良かったと思います。また、インターンシップも非常に良かったと思います。
 
呉さん:法律、実務、現場のバランスがとても良くとれていると思いました。要論、特論、国際法などの法律面、また実務面の授業とインターンシップでは現場での実習も体験できバランスが良いと思います。
 
リュウさん:先生だけでなく、学生もいろいろな分野からきているので人のネットワークを作る意味でも良かったと思います。
 

Q5:リュウさんは先ほど最初の頃に友達ができずに苦労したと言われましたが、何がきっかけとなって解消しましたか?

リュウさん:まずは日本語が上達することが重要だったと思います。それに半年くらいかかりました。

Q6:どのように日本語を勉強しましたか?

リュウさん:私の場合、日本語学校へ行かず自分で「シャドウイング方式」で勉強しました。それに関する本は図書館にありました。

Q7:藤丘さんは本学の印象についてはいかがですか?

藤丘さん:先生方の多くが一度社会を経験した方なので、こちらが曖昧な質問をしてもその意図を察してくれて疑問点を解決してくれるので、とても話やすいと感じました。また、学生の国際色が豊かなので一緒に食事をするなど交流するのが楽しかったです。文化が違うことに衝撃を受けたりもしました。

Q8:藤丘さんはインターンシップには行かれましたか?

藤丘さん:はい特許事務所に行きました。とても楽しい経験でした。

Q9:リュウさんはインターンシップに行きましたか?

リュウさん:はい、私の場合は事務所と企業の両方に行きました。

Q10:ここにいるみなさんは全員インターンシップも経験されたわけですね。それでは最後に、本学の大学院のカリキュラム面や環境面など何でも良いのですが、改善するべき点があれば指摘してください。

藤丘さん:私は弁理士試験の帰りに頂いたパンフレットで本学に入学しましたが、多くの受験者が本学の担当免除のことを知らないと思います。大阪工業大学という名称から理系という印象が先にきて知的財産が学べるという発想が生まれないと思います。もう少し広報の仕方を工夫したら良いと思います。
 
リュウさん:私は特許に関心が深いのですが、本学の知的財産研究科はもっと工学研究科と連携したら良いと思います。私は就職後に知財部配属が決まっていますが、その場合研究者との協力が必要になります。大学院にいるときからそのような経験ができれば良いと思います。
 
ジョンさん:(在校生で写真撮影に協力してくれた人の発言を受けて)確かに、院生同士でもっと交流できるイベントがあれば良かったと思います。例えば、セミナーや懇談会のようなものでも良いと思います。
 
それではこれでインタビューを終了します。皆さんありがとうございました。
 
以上

科目等履修

科目等履修の案内

知的財産研究科では、科目等履修という制度により、企業・法律事務所・特許事務所に勤務する社会人の方々に任意に選んだ科目を受講していただくことができます。一科目のみを受講することも可能であり、所定の成績を修めた場合には単位が認定されます。
 
本研究科では、本制度を通じて地元の企業等の方々へ教育機関としての一層の貢献を目指しています。

科目等履修をお勧めする方々

  • 将来、本専門職大学院に入学をご検討中の方
    入学後の単位に算入(最大16単位)
  • 知的財産に興味はあるが、修学の時間が取れない方
    主要科目は土曜日と昼夜開講
    夜の授業は梅田キャンパスにて開講
  • 知的財産の特定の領域に限定して専門知識・最新情報を習得したい方
    一科目から受講可
 

科目等履修-授業科目など

下記PDFデータを参照ください。

開講場所

出願資格(次のいずれかに該当する方)

  1. 大学を卒業した者
  2. 大学改革支援・学位授与機構から学士の学位を授与された者
  3. 外国において学校教育における16 年の課程を修了した者
  4. 文部科学大臣の指定した者
  5. 外国の大学その他の外国の学校において、修業年限が3年以上である課程を修了することにより、学士の学位に相当する学位を授与された者
  6. 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定したものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
  7. 個人の能力の個別審査により大学を卒業した者と同等以上の学力があると研究科委員会が認めた者で22歳に達した者
※[注]上記7.に該当する場合は、事前にご相談いただく必要があります。
 

履修期間

前期2024年4月5日(金)~2024年7月24日(水)
前期前半2024年4月5日(金)~2024年6月3日(月)
前期後半2024年6月6日(木)~2024年8月1日(木)
夏期集中講義2024年8月26日(月)~2024年8月30日(金)
後期2024年9月19日(木)~2025年1月22日(水)
後期前半2024年9月19日(木)~2024年11月20日(水)
後期後半2024年11月14日(木)~2025年1月31日(金)
 

出願期間

1. 前期出願締切 <前期・後期開講科目>

期 日 2024年3月9日(土)必着
 

2. 後期出願締切 <後期開講科目・夏期集中講義>

期 日 2024年7月20日(土)必着

出願方法

科目等履修出願要領をご覧いただき、出願書類を教務課(大宮キャンパス1号館2階)へ提出ください。

出願・履修にかかる費用

検定料5,000円
履修料1単位あたり35,000円(2単位科目の場合、70,000円になります)

出願書類

各書類を表示するには画像をクリックしてください。
 
ダウンロードの必要があれば、画像を右クリックして「リンク先を保存」してください。

長期履修制度

長期履修制度について

制度の目的

本学知的財産専門職大学院の標準修業年限は2年ですが、働いているために勉強時間の確保が困難な事情等を踏まえ、職業や家事に従事しながら学修し易い環境を整備する目的で、入学から修了までの期間を長期(最長期間は4年)に設定して計画的に履修することができる制度(長期履修制度)を設けています。
 

概要

1. 履修期間
3年履修コースと4年履修コースの2コース。
2. 在学年数の制限
長期履修学生の在学年数は4年を超えることができません。
3. 対象者
職業を有している方またはその他やむを得ない事情(遠隔地、身体の障がい、疾病等)を有し、標準修業年限で修了することが困難であると研究科長が認めた方とします。
 
4. 申請方法および長期履修の期間変更
長期履修学生となることを希望する方は、入学予定者は出願時、在学生は許可を受けようとする学年開始の1ヶ月前までに所定の書類で申し出を行ってください。
 
5. 学費および年間履修上限単位数
年限 入学金 教育
充実費
授業料
(年間履修上限単位数)
総額
(修了までの履修可能単位総数)
毎年 1年目 2年目 3年目 4年目
2年 20万円 12万円 123万円
(36単位)
123万円
(36単位)
290万円
(72単位)
3年 82万円
(24単位)
82万円
(24単位)
82万円
(24単位)
302万円
(72単位)
4年 61.5万円
(18単位)
61.5万円
(18単位)
61.5万円
(18単位)
61.5万円
(18単位)
314万円
(72単位)

※学費の金額は、経済情勢の著しい変動があった場合、改定することがあります。
6. 注意事項
長期履修学生として履修した場合、教育訓練給付制度の申請はできません。

長期履修等の申請方法について

出願方法

長期履修学生申請書」に必要事項を記入し、長期履修が必要であることが確認できる書類を添えて、ほかの出願書類と合わせて所定の出願期間に入試部へ提出してください。
 
※申請書の提出にあたっては、事前相談教員またはゼミ担当教員と履修計画等につき相談の上、申請の承認を得てください。事前相談教員からの直接押印を受けることができない方は、事前相談教員の承諾を得たことが分かるメール等を添付の上、提出してください。
 
(提出締切日:出願期間最終日 -入試部必着-)
 

在学中に長期履修を申請される方、または期間の変更をされる方

履修コース変更申請書」に必要事項を記入し、履修期間の変更が必要であることが確認できる書類を添えて、知的財産研究科事務室へ提出してください。
 
※申請書の提出にあたっては、ゼミ担当教員と履修計画等につき相談の上、申請の承認を得てください。ゼミ担当教員からの直接押印を受けることができない方は、ゼミ担当教員の承諾を得たことが分かるメール等を添付の上、提出してください。
 
(提出締切日:4月入学者は原則として学年開始前の1月末日、
9月入学者は原則として学年開始前の7月末日
-知的財産研究科事務室必着-)

申請書類

お問合せ・書類提出先

本件制度・事前相談教員等問合せ先
大阪工業大学大学院 知的財産研究科事務室
電話:06-6954-4163 FAX:06-6954-4164
出願書類提出先
大阪工業大学 入試部
〒535-8585 大阪市旭区大宮5-16-1
電話:06-6954-4086 FAX:06-6956-8101

長期履修制度Q&A

対象者について

  • 具体的にはどのような学生が利用できるのですか。
    職業を有しているために仕事が忙しい、遠隔地で週1日(※)しか通えない方、身体の障がいや疾病を有しているために週幾日しか通えない方、介護や家事のため週幾日しか通えない方など、標準修業年限(2年)で修了することが困難であると研究科長が認めた方となります。
     
    ※週1日で必要単位数を充足できるかどうかは履修指導教員とご相談ください。

対象者であるかの確認について

  • 申請時に在職証明書等の証明書が必要でしょうか。
    長期履修が必要であることが確認できる書類をご提出ください。例えば有職者であれば在職証明書、社員証の写しなどです。

長期履修の期間について

  • 長期履修が認められた期間をさらに延長または短縮することは可能ですか。
    3年コースを選択された方は、2年進学前または3年進学前のどちらかに4年コースに延長することが可能です。また、2年進学前に標準修業年限(2年)に短縮可能です。4年コースを選択された方は、2年進学前に標準修業年限(2年)あるいは3年コースに、3年進学前にも3年コースに短縮することが可能です。
    ただし、これらの申請は在学中1回限りであり、許可後、何らかの事情により修業年限に修了できなかった場合は、その後前年度と同額の学費が発生するので注意してください。
     
  • 休学した場合、長期履修の期間はどうなりますか。例えば3年コースの長期履修が認められ、その間に1年間休学した場合、長期履修期間の終期は入学から3年に達した時点ですか、それとも4年に達した時点ですか。
    休学期間は在学期間に算入しないので、この場合は、入学から4年に達した時点が長期履修期間の終期です。
  • 長期履修期間が満了する前に、特別研究を除く単位数を満たせそうな場合は、期間を短くすることができますか。
    特別研究は最終学年で履修する科目なので、長期履修期間の最終学年進学前(3年コースの方は2年進学前、4年コースの方は2年進学前または3年進学前)に申し出た場合は期間を短くすることができます。
  • 長期履修期間で修了できなかった場合、残りの在学年限はどのようになりますか。
    長期履修をした場合でも、最長の在学年限は通常の学生と同様に4年です。4年コースを選択された場合、最大の在学年限は4年となるのでそれ以上在学することはできません。

履修計画について

  • 履修計画は何を記載するのですか。
    履修計画は、申請時点での各年度前期・後期の履修予定単位数を記載してください。申請時点で発表されている時間割を元に計画を考えてください。修了要件単位数は、40単位とし、特別研究は最終学年で履修してください。(ただし、実際には年間履修上限単位数までの履修申請が可能です。)

学費について

  • コース等の変更を行った場合の学費はどうなりますか。
    コース等変更時から修了までに必要な学費を、コース等変更時から修了までに必要な年数で分割した金額を納入してください。ただし、分割した額に1万円未満の端数が生じた場合は、初年度または初回納入時にその額を上乗せして納入することになります。
  • 許可されたコースで定められた履修期間を超えて在学する場合の学費はどうなりますか。
    許可されたコースの学費と同額になります。

入学後の長期履修制度の申請について

  • 入学後に長期履修を申請できますか。
    毎年(※)、在学生は長期履修を申請する機会があります。申請できるのは、在学中1回限りです。
    ※4月入学者は1月、9月入学者は7月

教育訓練給付制度について

  • 教育訓練給付制度の給付申請を考えていますが、長期履修制度を利用し、修了した場合は申請できますか。
    長期履修制度を利用して修了された方は、本学が指定を受けている講座の給付対象とはなりません。

奨学金制度について

  • どのような奨学金制度がありますか?
    本学には、独自の学内奨学金(給付制)をはじめ、日本学生支援機構および各種奨学団体の奨学金制度を整備し、大学院生のみなさんをバックアップしています。
    各種奨学金制度の詳細は、本学ホームページをご覧ください。
    なお、長期履修制度を利用される方は、奨学金の貸与期間等が異なる場合があります。詳細は、学生課へお問い合わせください。

大学院説明会の開催

大学院説明会

知的財産専門職大学院の教育内容について詳細に説明するほか、教員の紹介、現役生・OBの講演、質疑応答、個別相談などを行います。
仕事と学業を両立させる方策や、遠方からの通学を可能にする方策など、個々人の事情に応じた相談の時間も設けます。
大学院で知的財産を学ぶことに興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
 
  • (第1回) 2024年6月6日(木)18:40~20:40
  • (第2回) 2024年9月26日(木)18:40~20:40
 
※オンラインのフォームにて申込みができます。
 
※メールでの申込みも可能です。
 宛先:知的財産研究科事務室(OIT.Pbu@josho.ac.jp

個別相談の受付

知的財産専門職大学院の概要,入試概要などについては,随時,大学院教員による個別相談を行っています。個別相談を希望される場合は,下記の研究科事務室にご連絡ください。
相談日時 随時(ただし、事前にご連絡ください。)
場所 大阪工業大学大宮キャンパス1号館8F
※案内図はこちらから>> 
連絡先 相談をご希望の方は,電話・メール
大阪工業大学 大学院 知的財産研究科事務室
TEL:06-6954-4163 FAX:06-6954-4164
または 申込みフォーム より,事前にご連絡ください.

奨学金制度

本大学院独自の奨学金制度を儲けているほか、日本学生支援機構奨学金などへの応募をサポートするなど、学生の経済面をバックアップしています。
※いずれの奨学金も申請が必要です。

本学独自の奨学金制度

奨学金の種類 大学院特待奨学金 大学院入学前予約採用型給付奨学金 大学院グローバル人材奨励給付奨学金 大学院社会人学生給付奨学金
種別 給付制
採用資格 学部在学中の成績が極めて優秀で、経済的理由のため就学困難と認められる者で、TOEICスコア(ただしオンライン実施分は対象外)が450点以上を有し、公式認定証やスコアレポートを提出できる者(※1) 本大学院の「学内進学者入試」に合格した学生、または、早期進学により本大学院所定の入学試験に合格した学生で、学業・人物ともに優秀と認められる者 本学の学内進学者および学内進学した在学生で、出願時にTOEICスコア(ただしオンライン実施分は対象外)が所定の得点以上を有し、公式認定証やスコアレポートを提出できる者。ただし、英語を母国語としていない者。(過年度実績:550点) 本大学院の「社会人入試」または「秋入学選考」に合格した在学生で、経済的理由により奨学金の給付が必要であると認められる者
年額 年間授業料の全額相当額 【学科内成績最上位者】(1年次時)60万円(2年次時)50万円
【学科内成績最上位以外の者】(1年次時)40万円(2年次時)30万円
(※2)
20万円(※2) 30万円(※2)
採用定員 1人 採用資格を有する者 採用資格を有する者 若干名
採用期間 2年間(1年次末に継続審査あり) 2年間(継続審査無し。長期履修制度適用者は3年または4年。) 1年間(原則在学時1回限り) 1年間(再出願可)
給付方法 学費納入時に所定の学費から差し引くことで給付 前期および後期に分けて給付 前期および後期に分けて給付 前期および後期に分けて給付

※1 研究科からの推薦により選考・採用
※2 長期履修制度適用者は3年または4年で金額が異なる。

日本学生支援機構奨学金

詳細は日本学生支援機構の「奨学金」のページをご覧ください。
奨学金の種類 第一種奨学金 第二種奨学金
種別 貸与制(無利子) 貸与制(有利子)
月額 5・8.8万円から選択 5・8・10・13・15万円から選択
採用期間 採用年の4月から標準修業年限まで 原則採用年の4月から標準修業年限まで
選考方法 学力、家計、人物について総合的に判断

お問合せ先

担当事務局 大阪工業大学 知的財産学部・研究科 事務室
電  話 06(6954)4163
E-MAIL OIT.Pbu@josho.ac.jp
FAX 06(6954)4164

教育訓練給付制度

概要

本学知的財産専門職大学院は、専門実践教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座となりました。(2016年度入学生から適用)
 
本制度は、一定の条件を満たした雇用保険の一般被保険者(在職者)又は一般被保険者であった方(離職者)を対象に、本人が支払った教育訓練経費の一部がハローワークから支給される制度です。
 
制度を利用するためには、受講希望者本人が入学前(3月1日までに)にハローワークに申請をする必要があります。申請資格や申請手続き等の制度の詳細は、ハローワーク、厚生労働省のホームページをご確認ください。
 
※なお、各種奨学金制度と併用する等の条件により、給付金額が変わります。
また、長期履修制度を利用される方は給付対象外となります。

参考

詳細

名称 区分 対象
教育訓練給付制度(専門実践教育訓練) 給付 2016年度以降入学生
「専門実践教育訓練明示書」
 
指定教育訓練の内容や教育訓練経費の範囲等を、詳細に記載した「明示書」を公開しています。

お問合せ先

担当事務局 大阪工業大学 知的財産学部・研究科 事務室
電  話 06(6954)4163
E-MAIL OIT.Pbu@josho.ac.jp
FAX 06(6954)4164

本学に留学して知財を学ぶことを考えている方へ

大阪工業大学大学院知的財産研究科は2005年度の開設以来,中国,台湾,韓国などから多くの留学生を受け入れています。
本学で学んだ留学生は,修了後,自国に戻って日本の知財に詳しい実務家として活動する,日本の企業や弁理士事務所に就職するなど,さまざまな場で活躍しています。
私たちは,日本の知的財産に関する高度な教育を提供するとともに,海外から留学しやすい教育環境づくりを行っています。
日本で知的財産を学ぶことを考えている方は,ぜひ,私たちの大学への留学を検討してみてください。

本研究科の特色

育成する人材像とプロフェッショナル教育モデル

社会、とりわけ産業界は、競争力の源泉を守り育てるために、知的財産を熟知した専門家を求めています。こうした社会的な要請に応えるため、本研究科は「知的財産のプロ」を育てることを目標としています。
 
本研究科では、①「イノベーション支援人材」、②「グローバル知財人材」、③「知財マネジメント人材」の3種類の人材像を念頭において、総合的かつ専門的な教育を行っています。
【研究科の知財プロフェッショナル教育モデル】

日本の知的財産制度の知識と日本語とを武器にしたい人へ

日本企業のクライアントへのサービス提供など、日本の知的財産制度の知識と日本語を活かした仕事を考えている海外からの留学生に対して、本学では「日本の知的財産に関するプロ」を育てるための体系的な教育を提供しています。
また、将来知財部門で活躍するであろう大学院生、日本企業の知財部門等で働きつつ大学院で学んでいる社会人院生、インターンシップ先の実務家などとの人脈を築くこともできます。
 

インターンシップの実施

知財活動が活発な企業や弁護士事務所、弁理士事務所等でのインターンシップを科目として提供しています。大学院で学んだ専門知識と実務能力、課題解決力を実社会で試す機会を得ることができます。
 

ICTを活用した遠隔教育システム

私たちの研究科では、ICTを用いた遠隔教育制度があります。当該制度を用いると、学生は大阪で半年間学んだ後、自国で1年半学習することもできます。この制度により、自国で仕事を続けながら、専門職修士(知的財産)の学位を取得することもできます。
また,学内の奨学金制度も充実しています。
 

入学時期と入学試験(遠隔入試など)

本研究科では毎年,春(4月)と秋(9月)の2回,学生を受け入れています。
仕事の都合や自国の学校制度などに合わせて選択することができます。
 
入学試験は小論文と面接を要求しています。しかし、私たちの大学に来て面接できない方は、Skypeを利用して、来日せずに遠隔で面接することができます。
 

留学生OB紹介

  • 中国からの留学生
    • 鮑斌くん(中国2014年3月修了)
    • 羅魏さん(中国:2016年3月修了)
    • 呉芳さん(中国:2016年9月修了)
    • 劉威くん(中国:2016年9月修了)
    • 李思明くん(中国:2017年3月修了)
    • 李艶艶さん(中国:2017年9月修了)・・・メディア授業利用
    • 張麗さん(中国:2018年3月修了)
    • 韓聡くん(中国:2019年3月修了)・・・メディア授業利用
  • 台湾からの留学生
    • 古舒珊さん(台湾:2015年3月修了)
    • 陳怡婷さん(台湾:2017年3月修了)
    • 呂俊霖くん(台湾:2017年3月修了)
  • 韓国からの留学生
    • ジョンヨンテくん(韓国:2016年9月修了)・・・メディア授業で卒業
※3人の留学生へのインタビューを掲載しています。
・ジョンヨンテさん:韓国の弁理士(1年目は大阪で学び,2年目は自国で遠隔授業を受講)
・呉芳さん:中国の弁理士
・劉威さん:中国からの留学生で修了後,日本企業に入社

入学手続の詳細

入学手続の詳細
入試案内のページをご覧ください。

秋期入学制度

女士们先生们大家好!2019年秋期大学院入学申请开始的!

秋期入学概要

我们大学院知识产权研究科的秋期入学申请都准备好了!这就是向国内或者国外的老百姓的入学制度。因我们研究科的教授们都是在实务界著名的企业专们家和专利代理人们的,学生们都会获得提高的知识产有关系的知识和实务能力和課題解決力的。授课里用日语的,所以学生需要日语能力2级(N2)以上(最好N1)的能力!课定是春期入学的一样但是我们能够考虑个人的情况实施个别的指导!
 
我们大学院至今接受很多中国留学生,台湾留学生,韩国留学生。
 
我们研究科有很多的特点。例如我们考试就只需要小论文和面试,有的人不能来我们大学面试,你可用skype面试的。
 
还有我们研究科有用相网络的技术之远隔教育制度。如你用该制度,学生在大阪学习半年和在自国学习一年半可收得知识产硕士(专门职)的资格。

这样人合适的!

在企业或者专利办公室工作的人
有法律知识或知识产权的基础知识的人
考虑收得知识产硕士,提高工作能力的人等等
 
→向本学院留学学习知识产权的女士们和先生们 (中文)

2020年秋期入学考试日程

申请期间 于2020年6月15日(星期1)到2020年6月22日(星期1)
考试日 2020年7月4日(星期6)

应试的人提前需要咨询

详细

发榜 2020年7月16日(星期4)
入学手续期间 于2020年7月17日(星期5)到2020年7月27日(星期1)
入学式 于2020年9月上旬到2020年9月中旬
 
募集要項,願書

入学时的学费

入学金 学费 其他
20万日元 61.5万日元 約6万日元 87.5万日元

※第二学期以后,每个学期 67.5万日元
 

奖学金制度

有各种的奖学金制度

修学期间

二年(于2020年9月到2022年8月)

教育特点

秋期的课程是原来的春期入学的一样的(详细)。 但是, 秋期入学的情况,入学以后马上 学生被在基础研究班研究指导!两年次学生是开始特别研究。我门课程是提许多的修学的机会,比如Intership和海外留学制度等等。
 

Frequently asked questions

  • 入学できるのは、学部卒業生ですか?社会人ですか?
    学部卒業生、社会人を問わず、知的財産に関する知識やスキルを身につけたい方なら、どなたでも学んでいただけます。職業や年齢も問いません。在学中の院生は、本学や他大学を卒業した学生や、社会人として企業の知的財産部門や研究開発部門、特許・法律事務所などで働きながら、更にスキル・アップ、キャリア・アップを志している方々です。
     
  • 出身学部で、カリキュラムに差はありますか?
    差はありません。文系、理系を問わず入学していただけます。入学時には、特に知的財産の知識は必要としません。
    入学後に、キャリアや履修歴を考慮し、大学院カリキュラムの中から最適な履修モデルを設定できます。たとえば、文系出身者には、知的財産法制の授業に加え、基礎から応用まで学べる多くの科学技術領域の科目を用意しています。また、理系出身者にも、法律の基礎である民法から知的財産法制の基礎・応用領域まで履修することができます。こうして、卒業時には、それぞれの出身や既習知識を基にして、知的財産の基礎から応用の知識まで幅広く修得した「知的財産実務のプロフェッショナル」として社会に出ていただきます。
     
  • 学部を出ていないのですが、入学(出願)できますか?
    基本的には大学の学部を卒業されていることが必要ですが、経歴、取得資格等を個別に審査し、学部卒業と同等以上の学力があると判断される場合は、入学(出願)可能となります。審査は随時行っていますので、まずは研究科事務室にご相談ください。
     
  • どのような授業をしているのですか?
    授業内容は、知的財産の専門知識や実務スキルを修得するため、幅広く且つ体系的な内容となります。その特徴は、弁理士などの資格取得を目指す方、あるいは企業の知的財産部門などの管理者を目指す方など、院生のキャリアや将来目標に応じて柔軟に授業科目を選択し編成できる内容となっています。内容は、以下の科目群に大別しています。
     
    ①基幹法領域 <知的財産法を中心に法律的素養(リーガルセンス)を身に付ける領域>
    ②イノベーション支援領域 <イノベーション支援のための知識やスキル(イノベーションセンス)を身に付ける領域>
    ③グローバル領域 <国際的な視野(グローバルセンス)を身に付ける領域>
    ④ビジネス領域 <知的財産のビジネス側面の知識(ビジネスセンス)を身に付ける領域
    ⑤分野横断領域 <カリキュラムの主要4領域を横断的な視野で学ぶ領域>
    ⑥研究領域 <調査・研究能力を身に付ける領域>
     
    この中には夏期米欧から招聘する教授、弁護士などによる集中講義もあり、海外の知的財産法制や実務の最先端を学べます。また、実務領域の授業では、より実践的なスキルを醸成するため、双方向の討論形式も採用され、さらにインターンシップも取り入れられています。
     
  • どのような科目を履修すればよいのですか?(履修モデル)
    入学する院生のキャリアや将来目標に応じて、多数の授業科目の中から、最適な科目を選択できるようにしています。推奨する履修モデルとして、弁理士などの資格取得を目指す知的財産法専門家モデル、あるいは企業の知的財産部門などの管理者を目指す知的財産管理専門家モデルがあります。入学時に、大学院の専任教員が院生一人一人と個別に相談しながら最適な履修内容を設定していきます。院生の目標やニーズに応じてきめ細かな履修相談を行いますので、ご安心下さい。
     
  • 仕事と大学院の両立はできますか?
    両立できます。現に、仕事と大学院の就学を両立している社会人院生も多く在学しています。また、メディア授業(オンライン授業)を活用し、授業動画の閲覧と対面受講を組み合わせた柔軟な学修態勢も可能です。
     
  • 院生はどのような1日を送っているのですか?
    フルタイムで就学できる院生は、月曜から土曜まで毎日大学院に来て授業を受け、授業のない時間帯には研究室の自分の机で資料調査や授業の予習復習、また文献保管室で図書や資料を調べたり、調査研究の資料検索をしたり、講義室、セミナー室などで他の院生と勉強会をしたりして過ごしています。
    社会人院生は、平日昼間の仕事を終えて夜間に梅田キャンパスで大学院の夜の授業を受け、土曜日はフルタイムの院生とともに、大宮キャンパスにて、朝から夕方までの授業を受けています。土曜日には全員の院生がキャンパスに集まりますので、フルタイムの学生と社会人院生との交流も図れます。
  • 取得できる資格・検定にはどのようなものがありますか?
    知的財産に関係する国家資格として、弁理士資格、知的財産管理技能検定があります。また、民間の検定として、ビジネス著作権検定、情報検索能力検定、知的財産翻訳検定などがあります。
  • このような資格・検定についての支援プログラムは用意されているのですか?
    多様な支援プログラムが用意されています。
    本学大学院の授業内容は、弁理士試験のほとんどをカバーするとともに実際の弁理士業務などにも役立つ内容のカリキュラム編成としています。特に弁理士試験を受験する学生に対しては、2007年度から通年で受講できる弁理士試験対策講座を拡充しました。これらの講師には、最近弁理士試験に合格した弁理士を多数招聘し、その体験に基づく最適な勉強方法を交えて、受験対策を強力に進めています。また、弁理士試験受験料の補助、合格奨励金の支給制度もあります。
    このほかに、知的財産管理技能検定、ビジネス著作権検定、情報検索能力検定、知的財産翻訳検定などの資格取得をも支援する対策講座などを設定して、支援しています。