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高電圧による極細ファイバーの作製と

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工学部 生命工学科 ナノメディシン研究室

外波 弘之Tonami Hiroyuki

准教授

 ナノメートル(10-9m)の桁の小さな材料を利用して、医療(メディシン)に応用することを目指しています。例えば、高電圧を利用する特殊な方法により極細の糸でできている布をつくることで、これまでにない機能を持つ新しい人工血管・人工弁を作製したり、フェノールポリマーという高分子を設計して合成することで、新たな薬にしようとしています。インスタグラムでも発信しているのでぜひご覧ください。






Theme 主な研究テーマ

  • ナノファイバーを用いた人工血管および細胞遊走制御法の開発
  • 高機能性フェノールポリマーの探索

Profile 教員プロフィール

外波 弘之Tonami Hiroyuki准教授

専門分野

  • 高分子化学
  • 医用工学
  • 細胞工学

Message from the Faculty 教員メッセージ

 皆さんは、自分の将来像をどのように描いているでしょうか?世の中には様々な職があり、その全てが社会に貢献するものであると思います。その中でも、新しいテクノロジーを研究し製品を開発する職は、非常に多数の人々を幸福にする可能性を秘めており、大いにやりがいがあるものだと考えています。自身の活躍と同時に社会貢献も実現するために、現在勉強していることをもっと深く掘り下げて、高度な知識と技術を習得してみませんか?

Future この研究がかなえる未来

 科学技術の発達により多くの問題が解決され、生活の利便性が改善され続けています。しかし、特に医療・健康・福祉面では未だ多くの問題が残され、さらなる進歩が望まれているのが現状です。私の研究室では、高分子化学や工学的な技術を用いて、例えば、新しい人工血管により血管の病気になった人が長期間安心して生活できるようになったり、新しい薬によりガンや認知症の治療をできるようになるのではないか、と考え研究を進めています。

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