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Voice専門分野にとどまらず
身に付けた幅広い知識が
自分の強みになっている。

Profile

日立造船株式会社 環境事業本部 国内プロジェクト部 建設監理

水口 弘務

2011年 工学部 環境工学科 卒業
2013年 工学研究科 環境工学専攻※ 博士前期課程 修了
※現 工学研究科 化学・環境・生命工学専攻 環境工学コース

  • 環境工学科
  • 工学研究科
実験を通じて学んだことは、決して忘れない。
学生時代に所属していた廃棄物共存工学研究室※では、ごみを処理する際に有害物質を流出させないようにするキレート処理の研究を行っていました。研究室と演習を合わせると学生時代は実験にかなりの時間を費やしたと思います。講義だけでは忘れてしまうこともあるのですが、実験を通じて学んだことはしっかりと記憶に残っており、いまでも「学生時代にやったことがある」と思い出しながら作業することがあります。
※現 循環基盤工学研究室
長野県の新しいごみ処理施設を副所長としてゼロから担当。
日立造船と聞いて、ごみ処理施設を思い浮かべる人は少ないと思いますが、実はこれまでの施工実績は約750件。現在、私がいるのは長野県。建物すらなかった更地のころにやって来て副所長として施工管理を行っています。ゼロからのスタートだったので試運転までこぎつけたときには大きな達成感がありました。施工管理を行ううえでは、環境の知識だけでなく化学、機械、電気と幅広い知識が求められます。学生時代にはそれらも学ぶことができました。いまはその力をフルに活用して、現場をリードしています。
日立造船株式会社のロゴ
■日立造船株式会社
当社グループでは、社会に役立つ価値を広く創造し、豊かな未来社会に貢献することを企業理念とし、環境装置・プラント、機械装置、インフラ設備等の設計、製作、据付、販売、修理、保守・保全及び運営等を主な事業としています。
□記事内容は、2019年4月現在のものです。

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